養蜂とハチミツの販売を始めたお話し Part.3
北海道札幌市で、ブリティッシュスタイルの紳士服をオーダーで誂えております
Gentleman shop GENT'S CODE
(ジェンツ コード)
で御座います。
さて、前回・前々回と
『なぜ、紳士服店であるGENT'S CODEが養蜂と、そのハチミツの販売を始めたのか』
その理由は、大きく3つありますとお伝えして参りましたね。
(前々回記事:養蜂とハチミツの販売を始めたお話し)
(前回記事:養蜂とハチミツの販売を始めたお話し PART.2)
本日は、いよいよ最後の三つ目の理由について、
お話しをして参りましょう。
最後の理由。
それは、
『私が敬愛してやまないシャーロック・ホームズ氏も晩年に養蜂をされていた』
という私の個人的な好みから🇬🇧
代表の吉岡が敬愛してやまないあのイギリスを代表する名探偵、
シャーロック・ホームズ氏。
彼も探偵業を引退した晩年には、養蜂をしてミツバチと戯れて
一冊の
「養蜂実用便覧—女王蜂の分封に関する観察記録」
なる大作を書き上げております。
イギリスグラナダTV「シャーロック・ホームズの冒険 最後の挨拶」より画像引用
「でも、君は引退していたはずだろう、ホームズ。サウス・ダウンズ丘陵地帯の小さな農場で、かわいいミツバチたちと愛読書とに囲まれ、世捨て人のような生活を送っていると聞いていたのに」 (ジョン・ワトスン)
「そのとおりさ。ここにあるのが、そうしたゆとりある暮らしから生まれた、ぼくの晩年の大作さ」(シャーロック・ホームズ)
ホームズはテーブルの上の本を取り上げると、題名をぜんぶ読み上げた。「『養蜂実用便覧—女王蜂の分封に関する観察記録』。ぼくひとりで書いたのだ。夜は思索にふけり、昼間はたゆみない労働の日々を続けた、その成果さ。昔、ロンドンの犯罪社会を観察したのと同じようにして、かわいい働きもののハチたちを観察したものさ」
シャーロック・ホームズ 小説シリーズ「最後の挨拶」(小林司 東山あかね 訳)より引用
そう、あの名探偵も引退後はイギリスの地方で養蜂をしてかわいいミツバチさんたちと戯れていたのです🐝
弊店によくご来店されるお客様、弊店のコンセプトや成り立ちをよくご存知の方で、シャーロック・ホームズシリーズをご存知の方々は、
養蜂を始めた理由について、既にお気づきだったかもしれませんね🇬🇧
なにせ、お店アトリエの壁に故ジェレミー・ブレット氏が演じたホームズ氏の絵がこれ見よがしに飾ってあるのですから🎩
このお写真はご来店されたお客様はきっと目にしていらっしゃるかと思います🎩
私もいつかはホームズ氏のように、養蜂をして、ミツバチと自然界を守り、良質な生ハチミツでお客様皆さんのお身体にも良い取り組みをして行きたいなと考えておりまして、
今回良い機会を頂き始めた次第でした🍯
さて、全3回にわたって、
『なぜ、紳士服店であるGENT'S CODEが養蜂と、そのハチミツの販売を始めたのか』
その理由についてお伝えしてきました。
①『弊店のお客様のご健康を願って、何か一助になるものも提供したい』
②『私たち、そして未来の世代のひとたちがより良い時代を生きられるように、人に地球に優しくありたい』
③『敬愛してやまないシャーロック・ホームズ氏も養蜂をしていた』
この3つの理由から、GENT'S CODEでも養蜂と、生ハチミツの販売を始めた次第でした。
GENT'S CODEでは「人と地球に優しく」というテーマも掲げており、
今回ご紹介した生ハチミツだけではなく、
SDGsに配慮した企業との取引や、
環境に良い素材で作った生地の仕入れや商品の仕入れ等
もしております。
長く書き記してしまいましたが、
地球とお客様の健康を願い、都市型養蜂で採蜜された生ハチミツを
どうぞご賞味くださいませ。
※GENT'S HONEYのご購入はこちらから🍯
GENT'S CODE(ジェンツコード)
Gentleman shop made to measure
〜礼節と品格を纏える英國式紳士服〜
・GENT'S CODE取扱オーダー商品
オーダースーツ
オーダーシャツ
オーダーコート
オーダーネクタイ
オーダー傘
オーダーリング
オーダー財布
・オリジナル商品
ネクタイピン
カフスピン
シグネットリング
ハンカチ
ハンガー
生はちみつ
・セレクト商品ブランド
グローブトロッター
モルトンブラウン
アルバートサーストン
ハケット
ハリソン
サンスペル
オリバーゴールドスミス
太鼓傘
フォックスアンブレラ
アジャスタブルコスチューム