傘のオーダーのお話
本州はいよいよ梅雨入りしましたが、
北海道でも蝦夷梅雨といって近年梅雨のような雨の日々がありますね。
憂鬱になりがちな雨季ですが、そんな雨の日を楽しくしてくれる傘のご紹介です☔️
GENT'S CODEでは傘のオーダーも承っております🌂
先日の父の日ギフトのお知らせでもお伝えしました太鼓傘です。
商品名:太鼓傘
色:ブラック、カーキ
芯:鉄芯、樫棒
ハンドル:寒竹、桜、ヒッコリー、アカシア、黒文字
価格:¥20,000〜¥35,000(税抜)
太鼓傘は、
「雨音を“太鼓のように”奏でる傘」
というキャッチフレーズの通り、
傘をひらく時には、鼓膜を震わせる低い音、
雨が傘に当たり弾むようなリズムで弾く音、
それぞれ奏でる音はまるで太鼓の様。
普通の傘に比べて開いたときのアーチが浅く
スタイリッシュでどこか妖艶な雰囲気に
惹きつけられる傘です🌂
使用されている傘生地は、帝人のレクタス®︎。
蓮の葉のように空気が水をはじき出す構造で
従来の織物をしのぐ撥水性と耐久性で
水玉がコロコロと弾き出されます。
オーダー方法としては以下のようになっております。
①ハンドル(持ち手)の種類を選ぶ
・国産寒竹
・中国産寒竹
・桜
・ヒッコリー
・アカシア
・黒文字
②傘の芯を選ぶ
・細巻きの鉄芯(英國らしさを象徴するFOX Umbrellaのような雰囲気にするなら鉄芯がオススメ)
・太巻きの樫棒(木製の温かみ、天然の雰囲気を楽しみたければ樫棒がオススメ)
③傘の生地の色を選ぶ(現在2色)
・ブラック
・カーキ
※モデルが持ってるものは完売したベージュ色です
④石突(傘の先端)を選ぶ
・焦茶色
・薄茶色
⑤ネームプレートを入れるか選ぶ
ネームプレートはオプション(+2,750円)なので、有無はご自由ですが、あるとお客様の唯一無二のものという感じになるのでオススメです。
以上になります。
選ぶのも簡単ですし、ギフトボックスも御座いますので、プレゼントにもオススメです。
日本の伝統工芸士が1本1本手作りで作ってくれており、
傘を張る専業60年の「張り屋」だからこそ出来る、
雨の日に鳴り響く傘太鼓の音色を
どうぞお楽しみください☔️
・GENT'S CODE(ジェンツコード)
Gentleman shop made to measure
〜礼節と品格を纏える英國式紳士服〜
・GENT'S CODE Lounge
whisky & tea lounge
〜紳士淑女の集う憩いの場〜